

減速機伝達特性測定機
精密減速機の特性評価に最適
本装置は、被供試減速機に一定の負荷を与えてトルクと角度を高精度に計測し、伝達特性を正確に評価します。
さらに、各種負荷ベンチを活用することで、効率や角度伝達誤差、起動トルク、無負荷ランニングトルク、そして剛性(ロストモーション)まで幅広く測定可能です。
また、専用ソフトウェアによるハードウェア制御により、測定とデータ収集を自動で行うため、作業効率も向上します。
ひずみゲージ式トルクセンサを搭載しているため、試料の負荷トルクも安定して正確に取得できます。
■特徴
用途に応じた測定設定
測定操作は、パソコン画面から直感的に行うことができます。さらに、測定パラメータを任意に設定できるため、用途に応じた柔軟な測定が可能です。
データ管理も簡単・効率的
測定結果はリアルタイムでパソコン上にグラフ表示され、状況を即座に確認できます。また、測定データはCSV形式で保存できるため、データの管理や解析も容易です。
■仕様
【定格トルクが200Nm以下の場合】
入力側 | 出力側 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ベンチ種 | 低負荷 | 中負荷 | 高負荷 | 低負荷 | 中負荷 | 高負荷 |
方式 | ACサーボモータ駆動 | ACサーボモータブレーキ | ||||
定格トルク | 0.1Nm | 1Nm | 20Nm | 0.2Nm | 10Nm | 200Nm |
定格回転数 | 3,000rpm | 1,500rpm | ||||
エンコーダ | 9,000P/R×20逓倍 | 21,600P/R ×20逓倍 | 9,000P/R×20逓倍 | 72,000P/R ×20逓倍 |
【定格トルクが200Nm以上の場合】
入力側 | 出力側 | |||
---|---|---|---|---|
ベンチ種 | 中負荷 | 高負荷 | 中負荷 | 高負荷 |
方式 | ACサーボモータ駆動 | ACサーボモータブレーキ | ||
定格トルク | 1Nm | 20Nm | 100Nm | 1,000Nm |
定格回転数 | 3,000rpm | 1,500rpm | ||
エンコーダ | 9,000P/R×20逓倍 | 21,600P/R×20逓倍 | 9,000P/R×20逓倍 | 72,000P/R×20逓倍 |


中型減速機評価機
出力トルク200Nmまで
■仕様
トルク総合精度 | ±1% |
トルク分解能 | ±0.1% |
トルク測定範囲 | 定格に対して10%~100% |
定格トルク | 入力側:0.1Nm・1Nm・5Nm 出力側:10Nm・50Nm・200Nm |
定格回転数 | 入力側:6,000rpm 出力側:1から500rpm |
角度分解能 | 1秒 |
サンプリング間隔 | 2msec |


大型減速機評価機
出力トルク1KNmまで
■特徴
●500Nmの出力ブレーキ
●バックドライブ1KNm
●トルクセンサーの切替で1Nm以下の小トルクから1KNm大トルクに対応
■測定機概要
トルク総合精度 | ±1% |
トルク分解能 | ±0.1% |
トルク測定範囲 | 定格に対して10%~100% |
定格トルク | 入力側:0.1Nm・1Nm・5Nm 出力側:10Nm・50Nm・200Nm・1KNm |
定格回転数 | 入力側:6,000rpm 出力側:1から500rpm |
角度分解能 | 1秒 |
サンプリング間隔 | 2msec |



超小型減速機トルク測定機
超小型減速機の高精度トルク測定
本装置は、超小型減速機(※13角相当)のトルク測定にも対応可能です。
さらに、精密減速機の効率測定では、出力側トルクを入力側トルクで割り、減速比を掛けて計算しますが、入力側トルクのばらつきが測定精度に大きく影響します。
そこで本測定機では、機械ロスを抑えるため軸受けにエアーベアリングを採用しています。
これにより、トルク分解能が0.0001Nm(0.1mNm)まで向上し、低トルク領域でも精密な効率測定が可能になります。
■測定機概要
トルク総合精度 | ±1% |
トルク分解能 | 0.0001Nm(0.1mNm) |
トルク測定範囲 | 入力~0.1Nm 出力~2Nm |
定格トルク | 入力~0.1Nm 出力~2Nm |
定格回転数 | 入力 6000rpm 出力300rpm |
回転数精度 | ±1% |
サンプリング間隔 | 10msec(1msec) |
■主な測定グラフ






ボールねじ回転トルクむら測定機
ボールねじの往復・片道トルク測定
本装置は、駆動付きトルクセンサに内蔵されたモータにより、ボールねじを回転させ、往復測定または片道測定を行うことができます。これにより、測定時のトルク(軸力)を正確に取得可能です。
さらに、制御はコントローラ内蔵のファームウェアで行い、測定操作はパソコンを通して直感的に実施できます。また、測定データの収集・解析・グラフ処理などは、専用ソフトウェアで効率的に行うことが可能です。
これにより、ボールねじのトルク特性評価を迅速かつ精密に行うことができます。
■特徴
2種類の測定モード
本装置は、ボールねじの往復トルクむら測定と片道トルクむら測定に対応しています。往復測定と片道測定では、指定した移動距離範囲で運転し、往路・復路ごとに測定値を規格判定できます。
位置決めトルク測定が可能
位置制御機能を搭載しており、正確な位置決めトルクを測定できます。
これにより、微小な位置変化でも安定したトルクデータを取得可能です。




測定結果のグラフ表示・合否判定
測定結果をリアルタイムでグラフ表示できます。 トルク・回転数・移動距離のカーブと、あらかじめ設定した規格とのOK/NG判定も同時に確認可能です。これにより、データの管理と評価を効率的に行えます。
測定データCSVファイル保存
本装置では、測定データをCSVファイル形式で保存できます。 最大32,000個分のデータを収集・記録できるため、試験後の解析や管理が容易です。
パラメータ任意設定が可能
計測条件(パラメータ)を任意に設定・登録できる機能を備えています。
最大300条件までの登録に対応しており、試験条件の再現性確保および測定プロセスの効率化に寄与します。
■仕様
試験可能被供試体 全長 | 50.5mm~652mm | |
試験可能被供試体 外形 | φ5.8mm~φ15mm | |
最大測定トルク定格値 | 100mNm | |
測定回転数範囲 | 1~100rpm |
上記以外の仕様についても製作致しますのでご相談下さい。
■測定データ



ワイヤー伝達特性測定装置
独自技術で実現した操作感の数値化
従来は困難だったワイヤ先端部のトルク特性や角度伝達特性を計測できる装置です。さらに、独自の全姿勢エアーベアリング技術により、微小な変化まで正確に測定可能。
これにより、従来曖昧だった操作感も、グラフとデータで数値化することができます。
■特徴
先端の微小トルクをロスなく測定
本装置は、全姿勢エアーベアリングを採用しており、1mNm以下の微小トルクも正確に測定可能です。さらに、測定分解能は0.01mNmで、ワイヤー先端部のトルク特性を高精度に評価できます。
手元の回転制御を自在に設定
高精度モータ制御により、ワイヤー手元の動きを忠実に再現します。また、正逆回転を活用することで、手元と先端の伝達角度精度も精密に測定可能です。
リアルタイムに測定グラフを表示
測定中のデータはパソコン上にリアルタイムでグラフ表示され、測定状況を即座に確認できます。さらに、指定ポイントでのデータ判定も可能で、作業効率と評価精度を両立できます。
測定データをCVS保存
測定結果は全サンプリングデータをCSV形式で保存可能です。これによりExcelなどで簡単に解析でき、複数データを重ねて比較することもできるため、測定結果の可視化と管理が容易になります。
測定パラメータ100種類設定可能
様々な測定条件を最大100種類登録・保存でき、用途に応じて迅速に呼び出して測定を実行可能です。その結果、複数条件の評価作業も効率的かつ正確に行えます。
■本体仕様
トルク総合精度 | トルク ±1%/フルスケール |
角度分解能 | ±0.1° |
測定項目 | トルク・回転数・角度 |
パソコン | PC/AT互換機 |
動作環境 | Windows |
使用電源 | AC100V ±10% 50/60Hz |
先端トルク測定例
手元側を回転させた時の先端側トルクの測定

角度伝達測定例
手元側を回転させた時の先端側角度の測定

■応用例
■液体入りチューブのトルク伝達測定
液体を充填したチューブ内に樹脂チューブを挿入し、操作部で加えたトルクが先端部にどのように伝わるかを測定します。
■樹脂チューブ先端部推進トルク・伝達時間試験
液体を充填したチューブ内に樹脂チューブを挿入し、操作部で加えたトルクが先端部にどれくらいの速さで伝わるかを測定します。


金属製ネジトルク試験
複数の機器で行う試験を1台に集約
本装置は、金属製ねじの特性を多角的に評価するために開発された高精度トルク試験機です。ねじり破壊試験・ねじ込み試験・引き抜き試験といった代表的な機械的評価を、1台で効率的に実施することが可能です。
これにより、従来は複数の装置を用いて行っていた試験工程を大幅に省力化し、開発や品質管理の現場で迅速かつ正確なデータ取得を実現します。
■特徴
データの可視化と管理
測定データはリアルタイムでグラフ表示され、パソコン画面で確認できます。さらに、CSV形式で保存・呼び出しが可能なため、後の解析やレポート作成にも便利です。

高精度・低影響の測定設計
試験対象への影響を最小限に抑えるため、横配置設計とエアーベアリング機構を採用。これにより、精度の高い測定を安定して実施できます。
レーザーセンサーによる高精度測定
ねじ込みの深さをレーザーセンサーで連続的に測定し、微細な変化も高精度で記録します。より正確な評価が可能です。
双方向動作と引き抜き評価
正逆両方向でのねじ込み試験が可能で、ねじ込み後には引き抜き試験を行い、ねじの保持力を詳細に評価できます。
コンパクトで操作性に優れた設計
システム全体がコンパクトに構成されており、設置スペースを取らず、操作性・メンテナンス性にも優れています。
■本体仕様
押付け荷重 | 100N/5N |
押付け回転数 | ~30rpm |
押付け角度 | 3600Deg |
押付け移動距離 | 20mm |
押付け時間 | 10s |
パソコン | PC/AT互換機 |
動作環境 | Windows |
仕様電源 | AC100V±10% 50/60Hz |
使用温度環境 | +5°C~40°C |
使用環境湿度 | 80%R.H以下 |
埋入・撤去回転数 | 15rpm |
埋入・撤去角度 | 3600Deg |
埋入移動距離 | 20mm |
埋入時間 | 20s |
埋入トルク | 20Nm |